新谷会長による東北出張セミナー
11月21日(金)新谷会長は、北東北ブロック協議会にセミナー講師として招かれ、およそ1時間の講演を行いました。当日は会場・オンラインの両方で、合計97名の方が熱心に視聴されていました。

大阪代協 全会員アンケートについて
新谷会長は、「会員の声・思いを集め、発信する取組み」というテーマで講演を行いました。

取組みに込めた思い
新谷会長は、この取組みに込められた思いを、下記の6項目に分け、それぞれ説明を行いました。

特に、会員の声や思いを保険業界に届ける活動は、代協の重要な存在意義のひとつであること、日本代協に現場の声を伝え、連携して代協活動を活性化させることは、都道府県代協の役割であることを強調しました。

550件の声
2025年度実施報告として、集まった550件の声から、下記の4項目を抽出して実際の声や、大阪代協としての気づき、保険業界への意見等を説明しました。

具体的な実施方法
実務を担当した吹原事務局長が、具体的な実施方法を下記の7項目に分けて説明しました。

吹原事務局長は、テーマや質問項目を検討するにあたっては「金融庁の方々はどのような声が聞きたいだろうか?」をベースに、コンセプトを練っている、とのことでした。
また、どのように代協内の組織が連携して、回答件数を集めているか、についても説明がありました。
最後に、集約した結果を、しっかりと業界の中で共有することが重要、と訴えました。
実施による効果
再び新谷会長がマイクを持ち、取り組むことで実際にどのような効果が得られたか、について説明しました。2023年には、各保険会社と意見交換会を実施し、当時の提言の一部は保険会社施策に反映されたこと等を伝えました。

そして、会員アンケートは、大上段に構える必要はなく、テーマを絞ってでもやるべきです。代協として「会員の声に耳を傾けている」姿勢、集まった声をできるだけ多く代協という枠組みの中で共有することが重要、と締めくくりました。

(記事:大阪代協 広報室)

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