一般社団法人大阪代協

南支部の活動報告

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阿倍野支部 第7回支部会(於:2021.12.23難波市民学習センター)

2021.12.27

代協目的の共有

支部会の冒頭では毎回大阪代協の目的を共有し、どのような活動を行っているのかを
お伝えしています

本会は目的を達成するため、次の事業を行う。
1.損害保険代理店に対する教育研修事業
2.損害保険代理店の制度、業務に関する調査研究および関係諸機関への提言
3.損害保険の健全な普及に関する啓発、宣伝及び防災活動
4.損害保険代理店の広報活動
5.地域社会に貢献するためのボランティア活動
6.会員の福利厚生増進のための事業
7.会員への情報伝達と相互理解を図るための会報等の発行
8.前各号のほか、本会の目的を達成するために必要と認めた事項

また、今月も先月に引き続き感染対策を万全に行った上でリアル開催となり
多数の方々のご出席を頂きました。

情報提供の部

情報提供の部ではSOMPOひまわり生命より10月に新たに発売された「がん保険」の情報を
共有頂きました。

免責期間の3か月間は保険料が発生しないのは業界初とのことです。
更にホルモン治療による投薬が行われた場合、処方せんによる投薬期間も
保険金の受取期間になるようで治療内容によっては受け取れる保険金に大きな
差が生じるようです。

勉強会の部

今月の支部会は
社労士が教える!!『最新補助金情報と労務管理に伴う法改正』と題しまして
社会保険労務士の品川典久先生にお越し頂きました。

令和4年4月から育児介護休業法改正が行われ、パパ育休の取得が当たり前のように行えるようになります。
大企業、中小企業問わず適用されるようで、特に少人数で運営している企業にとっては難しい問題になりそうです。
また、育児休業を理由とする様々なハラスメントも想定され、雇用関連賠償リスクへの備えも重要になると思われます。

その他にも「事業再構築補助金」や「ものづくり補助金」の概要もご教示頂きました。
事業再構築補助金とは、
コロナにより一定月の売上高が減少する中で「新分野展開」「事業転換」「業態転換」を行う際、
最大8000万円まで補助が受けられるというものです。採択率は50%程度と決して高くはありませんが
講師の品川先生は採択された経験があり、色々なテクニックも必要だそうです。

ご興味を持たれているお客様がおられましたら、是非品川先生にご相談なされては
いかがでしょうか。

議事の部

理事会・委員会報告を行いました。主なトピックは下記の通りとなります。

・南大阪支部と阿倍野支部統合が決定
・保険料スマホ決済手数料代理店負担に対する日本代協への提言
・2022年5月24日大阪代協通常総会、60周年記念行事の案内
実態調査アンケートのご協力依頼
・コンサルティングコース募集開始
・DRPネットワーク入庫紹介キャンペーン

(記事:阿倍野支部長 西村拓真)

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