6月19日（金）16時より、今年度最初の支部会をZOOM会議で開催しました。
新型コロナウイルス感染症の影響で新支部の活動をなかなか始動出来ませんでしたが、今回リモートでの開催ではあったものの、やっとスタートを切れた感じです。冒頭、落合支部長より厳しい環境下ではあるが、支部の活性化を図りたいので協力をという挨拶がありました。

この日の参加者は22人。リアルな会議にはなかなか参加する環境が整わないという会員も、リモート開催なら参加が可能という肯定的な意見もちらほら聞かれました。
会議では、前日に同じくZOOM会議で開催された理事会の内容の報告が落合支部長からなされたのと、各委員会に出向している会員からの委員会報告がありました。年初に予定していた事業は新型コロナウイルス感染症の影響で、中止や規模縮小を余儀なくされたものが多く、ウイズコロナ、アフターコロナでの代協活動の在り方が今後議論されそうです。

報告案件は30分ほどで終わったので、司会の水野副支部長が機転を利かし、会員に緊急事態宣言下での業務はどうだったかや、今後の支部運営へのご意見伺いを指名して求めました。理事会報告、委員会報告だけなら一方通行のただ聴くだけの支部会になっていたかもしれませんが、仲間の体験や意見を聞くことで、また、次自分が当てられるかも知れないという緊張感で会議が盛り上がりを見せたように感じました。

最後に吹原事務局長から国民年金基金取次業務についての説明がありました。
今回ZOOM会議が一応の成功を収めたことで、来月もZOOM会議を基本として支部会を開催する流れが出来ました。一方でリアルな会議と、その後の懇親会を望む声もあり、ハイブリッド開催の可能性を探ることも必要かもしれません。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（記事：副支部長　辻）