支部総会とマジックショーを開催しました
2月29日(木)、ホテルプラザオーサカにて北摂支部の令和5年度支部総会を開催しました。参加者は18人でした。コロナ禍の2年前に横山支部長、田村副支部長、同じく副支部長の辻の三役で発足した支部体制でしたが、3人それぞれの事情で任期満了をもって退任することになり、外形的には内閣総辞職の様相を呈することとなってしまいました。支部会の参加者を増やそうと、横山支部長や田村副支部長の人脈で様々なゲストを招き、セミナーやショーを実施したり、他の支部と連携したセミナーを開催したりと取り組んで参りました。10月の3支部合同セミナーでは56人の参加があり盛況でしたが、支部会員については参加者が固定化し、2年間で参加率を改善することが出来なかったのが実際のところであり、十分にお役に立てなかったと反省すると共に、支部運営の難しさを再認識しております。
議案審議は横山支部長が山口会員を議長に指名し、山口議長の下で粛々と進められました。審議可決された次年度の役員人事を紹介しますと、支部長が伊藤伸明さん、副支部長が諏訪年信さんの理事2名体制、会計事務責任者の岩本敏也さんと監事の春名優男さんは留任となりました。伊藤新支部長は現在大阪代協の副会長、諏訪新副支部長は専務理事と、本部役員として活躍されている方々ですが、地元の窮状を看過できず陣頭指揮に当たる決断をされました。伊藤新支部長からは、「集い・語らい・高めあう」のが代協の理念だ。もっと多くの支部会員に参加してもらえるよう様々な取り組みを進めて行くと力強い発言がありました。
総会に引き続いては食事を取りながらのマジックショーが催されました。昨年の総会時のヴァイオリンディナーショーに続いてのお楽しみ企画です。招聘されたマジシャンは「きのぴー」こと木下文岳さん、阪大卒、元旧大和銀行員という異色の高学歴マジシャンです。飲食の合間にテーブル上でトランプマジックを披露頂きました。さすがにこの距離で見ていたら騙されないだろうという我々の予想をいとも簡単に打ち破る、見事なまでの手品でした。
感想としては手品というより魔法です。トランプが瞬間移動しているとしか思えない。じっと見ていても本当に分からないのです。もちろん魔法ではなくて手品なのでタネはある訳です。
しかし、タネを教えるには129,000円掛かるとのことで諦めました。
あまりに見事だったので、私は酔った勢いで3,000円払ってアンコールを要望。
すると、木下氏が「もう1,000円ないですか?」とのことで、もう一人が千円札を差し出すと、なんとなんと、その千円札が一瞬で一万円札に変身!
打合せ一切なしのアドリブで驚きは増すばかりでした。本当に楽しませて頂きました。
(記事:北摂支部 辻副支部長)