一般社団法人大阪代協

委員会の活動報告

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(企画・教育・組織)合同委員会開催

2023.11.23

令和5年11月2日(木)15:30より、企画環境・教育・組織委員会が合同で、損保ジャパン 大阪ビル(本町)12F大会議室にて各委員44名(企画15名、教育16名、組織13名)と担当副会長、会長も参加し48名参加で開催いたしました。

冒頭、守屋組織委員長から「各委員会は、縦割りになっているので、横の繋がりを強化するために実施する」・「各委員の取組みを理解していただき、悩みを共有し、皆で意見を出し合うことで新しいものが生まれることを期待し、意見の集約を行いたい」との開催趣旨と目的の説明があり、司会は渡辺教育委員長が行い、続いては各員会の現状の取り組み内容について次の説明がありました。

【教育委員会の取り組み】(渡辺教育委員長)

損害保険大学課程コンサルティングコース受講者募集について

令和5年12月1日~令和6年2月9日まで、大阪代協の目標人数は68名
(東12、北大阪5,北摂7,京阪7、船場7、南7,東大阪5、堺8,和泉5)

ここ数年は、募集締め切り間際の駆け込みでの達成が続いているので、早期達成の協力要請がありました。

日本代協アカデミーの推進について

大阪代協HPから日本代協アカデミーの情報入手の説明がありました。
ポータルサイトにある動画を視聴して、コンテンツの紹介や料金体系を説明し非常に安価で導入できることをアピールしました。

また、組織委員会へは、「仲間づくり」のツールとして活用を依頼。企画環境委員で取り組む「リスクマネジメント講座」の料金割引についての説明がありました。

【企画環境委員の取り組み】(中塔企画委員長)

委員会の事前配信資料から上期振り返りと全国消費生活相談員協会・関西支部交流会の案内を行った後、次の2点について説明がありました。

ジギョケイワークショップ(令和6年2月27日開催)

アンケートのジギョケイ認知実態を説明(43%の会員がジギョケイを知らない、27%が取り組んでみたいと見たいと回答)これを踏まえて、令和6年2月27日(火)にジギョケイ取得ワークショップの開催を予定。委員会で詳細を決めた後に案内を行うので情宣の協力を依頼しました。

リスクマネジメント講座について

取り組んでいる代理店は少ない(アンケートで認知4割弱と低い)が、取り組んでみたい価値向上策としては、最多(93人)です。

日本代協HP下段にバナーが設定されており、説明動画・セミナー動画が掲載されていることを紹介、日本代協アカデミー会員の受講料割引特典の案内、講座の情宣の依頼がありました。

【組織委員会の取り組み】(守屋組織委員長)

組織委員会の2大ミッション「仲間づくり」と「支部活性化」です。
特に「仲間づくり」は苦戦しており、代理店賠責セミナーに参加した保険会社社員の情報が共有されました。その上で、知っている社員がいれば、賠責を勧めるべき未加入代理店の情報を収集するよう依頼が行われました。

新春オープンセミナー(1月30日開催)

下期の柱として開催するセミナーをハイブリット形式で開催します。
各支部にて拠点を設け、保険会社社員と一緒にセミナーを視聴してもらい、関係強化に役立てて欲しい、とのことでした。

支部会計マニュアルの改定

10月の理事会で支部会計マニュアルが改定された。各支部の「仲間づくり」で得た、新入会員の年会費の50%が支部報奨金として活用可能になるので、各支部で「仲間づくり」を起点とする支部活性化のサイクルを作って欲しい。

全体ディスカッション

その後、渡辺教育委員長が司会となり全体でのディスカッションを実施、様々な意見が交換されました。

他の委員の情報を知ることができて良かった。「仲間づくり」が大切だと理解したとの意見もあり、メリットがわかるチラシの作成の要望もありました。

日本代協アカデミーの認知度を確認したが、導入済回答は101名、検討中74名、内容がわからないと回答した人が212名となっており、周知できていない状況。どうすれば加入者を増やすことができるのか?と言う質問に関しては、

「コストメリットを前面に出して募集する」「以前は利用せず放置していたら退会になっていたので、自動継続システムの導入」等の意見があった。

リスクマネジメント講座に関しては、日本代協アカデミー会員は受講料が75%割引になることの説明もあったが、リスクマジメント講座の必要性が腹落ちできてない。さらに勉強する必要がある。

有益なコンテンツであれば、コスト無関係で取り組むと思う。保険会社のeラーニングだけの教育体制では不十分なことや行政監査の対策としてアピールすることが大事。

「仲間づくり」には支部の活性化が絶対必要。現状では「楽しい、勉強になる、交流できる」と言って勧誘することが難しい。いろいろな会員が顔を出す活性化した支部にするのが最も大切では。

と様々な意見の交換をしていただきました。

新谷会長挨拶

最後は、新谷会長より、それぞれの委員会への助言をいただき会を締めていただきました。

今回の合同委員会の開催にあたり、準備不足を痛感した各委員長でしたが、参加の委員の方のご協力により何とか無事に開催ができました。

次回開催時には、今回のことも踏まえ、もっと良い内容にしたいと各委員長は考えておりますので今後ともよろしくお願いします。

(記事:守屋組織委員長)

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