一般社団法人大阪代協

堺支部の活動報告

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第8回 支部会を開催しました

2023.03.25

2023年3月22日(水)午後5時から東京海上日動火災保険(株)堺支社にて支部会を開催しました。
22名(会場10名、ZOOM12名のハイブリッド)が参加して情報交換を行いました。
今回の支部会は、第3回目の代理店紹介がありました。

【理事会報告】

庫内支部長より3月15日開催の理事会報告が行われました。
理事会の冒頭、近畿財務局 黒田金融監督官および宗瀧保険監督室長より
「近畿財務局 地域連携等の取組」の講話がありました。

審議事項
(1)2022年度委員会事業報告
(2)2023年度支部事業計画
(3)2023年度支部選出委員会委員
(4)2023年度理事推薦
(5)2022年度決算見込み
(6)4月13日HP・会員ページ活用オリエンテーション
重点取組み項目等の内容は、下記のリンクをご参照下さい。 
3月理事会リンク入り口

【各委員会報告】

・教育委員会 3月3日開催(西尾委員より報告)

1.コンサルセミナー受講者募集結果について → 大阪代協目標人数68名に対して結果103名 で目標達成。
  残念ながら堺支部の目標8名に対し結果7名で目標達成ならず。
2.2023年度事業計画について → 委員会開催日の日程調整。
3.日本代協アカデミー取り組みについて → 4月1日より新システムに変更されるので現在利用の会員も
  3月中の更新手続きが必要となる。

・組織委員会 3月7日開催(庫内支部長より報告)

1.2023年度事業計画について → 委員会開催日の確認。新規入会目標数字を40件目標予定。
2.2022年度の振返りについて → 【悪かった点】①仲間づくりの目標40件に対し24件と苦戦。
  ②新入会員オリエンテーションで各支部への確認ができなかった。
  【良かった点】①60周年記念行事・代理店賠責セミナーでの保険会社との関係作りができた。
  ②支部活性化推進でLINE登録数が増えていることや各支部のセミナーをオープン化できたこと。
3.入会見込み先キャンペーンの状況について → 各支部より状況を確認。

・CSR委員会 3月9日開催(大西副支部長より報告)

・2022年度事業報告確認および2023年度への取組みについて
1.ぼうさい探検隊について → エントリー数が10件達成できたが、早期の取組みと継続参加団体の確保が望ましい。
2.SDGsセミナー(2月16日)実施 → 自治体との連携できることを目指し継続的に取り組む。
3.大阪市のクリーンアップ作戦(年2月18日実施)に協力 → 25名が参加し中之島公園周辺の清掃活動を行った。
4.感震ブレーカーアンケートを実施し158件の回答をいただいた。
5.ハザードマップの活用について → 納得いただける保険商品販売の為の必須アイテムである。
6.無保険車追放キャンペーンについて → 一定数の実施ができ、感謝の表明もあり良い取り組みができた。
7.大阪マラソン(2月26日)ボランティアについて → 参加者12名で谷町9丁目交差点付近の沿道整理を実施。次年度も継続予定。
【次年度以降の検討事項】
・防災士資格取得の推進活動 → 資格取得によって代理店(募集人)の価値を高め、社会的地位の向上に資しCSの向上につなげる。
・出前授業実施に向けた検討 → それぞれの得意分野に関する講師ができるようスキルアップに取り組む。
・大阪府建築防災啓発委員の資格の有効期限の確認と継続の為の講習会の実施

【代理店紹介】

 第3回目の代理店紹介は、2016年10月の設立以降右肩上がりに成長を続ける株式会社ロイヤル保険サービス
を紹介いたします。
代表取締役の中川 仁 氏を始め青木 敏 氏・増尾 圭太 氏の両取締役を含め3名により『リスの(RIS)の歩み』を
テーマにお話をいただきました。
ロイヤル保険サービスは、東京海上日動火災保険(株)および東京海上日動あんしん生命保険(株)の専業専属代理店です。
(会社のホームページ入口はこちら)

 冒頭、中川社長より今回の代理店紹介を引受した経緯について、堺支部の田野副支部長より「代理店業界をもっと良くするため、代協をもっと良い組織にするためにと依頼されその思いに共感し、少しでも手助けになればと快諾させていただきました。」と挨拶されました。
 引き続き青木氏と増尾氏に資料に沿って説明いただきました。

《会社名の由来》

青木氏から会社名の由来について話されました。事務所がロイヤルホームセンター堺店の別館にテナントして入ることになっていたので「ロイヤル」もいいねとなり、そこに「保険サービス」を付けて「ロイヤル保険サービス」としました。
また、会社名を英語で表記すると「oyalnsurance ervice」となるので頭文字を取って「RIS」これを会社のエンブレムとして取り入れました。

《経営理念》

 「RIS」にちなんだ英語を経営理念に取り入れようと考えました。
  ising (成長) magination(想像力) hining(輝き)
  私たちは豊かな想像力をもって
  常に成長しつづけ「安心・安全」を届けることで
  お客様と社員が輝ける会社を目指します。

《沿革》

2016年10月設立当初のメンバーは9名でしたが、徐々にメンバーも増え6年半過ぎた現在では役員3名、営業7名・勤務型募集人2名・オフィス5名  合計17名の組織となりました。

《組織図》

組織図のように各部門のKP(キーパーソン)を決め個々が役割を持つことで責任を持って仕事に取り組んでいます。但し、担当部門は1年から2年で交代としています。

《挙績・手数料の推移》

2017年度を100%としてそこから毎年増収しております。
年度当初の目標設定において保険会社の代理店手数料ポイントの獲得を全員で共有して設定しています。
特に代理店手数料ポイント制度の指標等に関わるポイントと生命保険販売に重点を置いています。
営業社員の給与体系は「歩合制」を採用しています。頑張れば歩合も上がるということでやる気に繋がっていると思います。
また毎年増収できるのも募集人それぞれが同じ方向を向いて、地道に仕事をこなした結果であると思います。

《取組み事例1:更新打ち合わせ》

募集人・KP・オフィス担当者で毎月中頃に損保の満期更新一覧を基に打ち合わせをしています。
内容は、2か月後に満期を迎えるお客様に対して何をおすすめするのか細かく打ち合わせします。
振り返りでは、おすすめの可否を確認し、できなかった場合の改善点を話し合っています。
お互いに時間を取って更新打ち合わせをすることで、社内全体が少しでも目標達成に近づけようとする意識改革ができているように思います。

《取組み事例2:壁面管理》 

 ここから増尾氏から説明がありました。
 アナログではありますが社内での「見える化」をすることによって販売意欲の向上を図っています。
 但し、個々の成績を責めたりするのでなく、あくまでも会社全体の挙績を皆で共有するものとして利用
 しています。
 令和4年度は、生保販売に関して連続稼働を目標したので壁面管理としてカレンダーに成約できた日に
 募集人の顔写真を貼ることで見える化を図りました。

《取組み事例3:祝 LINE》

 この取組みは、生保の成約時に募集人自らグループLINEに成約の報告を送信しています。
 成約の報告があれば他のメンバーが、祝福のメッセージを送信することにしています。
 皆から褒められることが励みとなりやる気に繋がっていると思います。

 最後に、今後も3つの取組みを継続して実践し発展していきたいと思っています。

堺支部では今後も代理店紹介を続けて行きたいと思っておりますので、自薦・他薦を問いません
是非支部会にてアピールしてください。皆様の応募をお待ちしております。
                            (記事:堺支部 大谷記者)

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