一般社団法人大阪代協

南大阪支部の活動報告

TOP > 活動報告 > 南大阪支部

南大阪支部会を開催しました。~久々のリアル開催&片付けセミナー編~

2021.11.27

 11月19日(金)17:00より、東京海上日動藤井寺支社の会議室にて、12名参加で支部会を行いました。およそ1年ぶりのリアル開催ということで、「ああ、こういう雰囲気だったなあ」と、嬉しさと懐かしさを感じました。参加者全員で同じ思いを共有していたと思います。

 冒頭、東京海上日動藤井寺支社長の鬼沢様より、様々な社会課題解決に向けた自社の取り組みの発表がありました。脱炭素などの産業の変革、BCP策定支援をはじめとする中小企業の強靭化など、保険商品の提供だけにとどまらず、業界としてどういった力添えが出来るかに尽力しているとの事でした。

 その後、𣏤栂木支部長より、今後の南大阪支部の運営に関しての報告がありました。
・現在の支部の規模を鑑み、セミナーなど今後もより良い情報を提供していくため、来年4月より阿倍野支部と合併する予定であること。合併後の支部名は検討中。
・現在所属の各委員会活動は継続する。
・次回支部会は1月21日(金)。株式会社JCMのご担当者によるセミナーを予定。自動車の買い取り業者ならではの面白い話を聞けるので参加してほしい。
・メールにて送られている、正会員実態調査アンケートの回答を依頼。

 支部合併に関しての話の後同意の決を採り、出席会員全員一致で承認されました。長く親しんできた支部が完全になくなるわけではありませんが、個人的に一抹の寂しさを感じました。ですが、「今後生まれる新たな交流を楽しんでいってほしい」と支部長は話されました。

 その後共有した各委員会の報告は以下の通りです。
【教育委員会】
・コンサルティングコース受講者の募集、日本代協アカデミーの一層の普及・活用推進ともに注力する。
【組織委員会】
・1/27開催の新春オープンセミナーのチラシが出来ているので、情宣に役立ててほしい。
・オリエンテーション用の新ツールが11月中に出来るので活用を促していく。
【CSR委員】
・建築防災啓発員にYouTubeを使った受講の気軽さが功を奏してか、100名以上の参加があった。
・ぼうさい探検隊に提出してくれた方には感謝状を出すことを検討中。
【事業活性化】【企画環境】は報告対象期間中委員会開催無し。

 続いて、原田副会長より、日本代協の報告と講和をいただきました。
・日本代協コンベンションのオンライン配信が行われ、昨年コロナ禍で出来なかった表彰式に今年山中相談役が出席された様子も配信された。開催された様々なセミナーも刺激を受けたなどの良い感想もたくさん届いている。
今後、それぞれYouTubeで配信予定なので、ぜひ今後の活動に役立ててほしい。

 この日は久々の、仕事に役立つ代協セミナー『こんまりメソッド 【仕事がはかどる整理術】』を、こんまり流片付けコンサルタントの石丸香子氏を講師に迎えて開催いたしました。前回は自宅をテーマにした片付け術を講義していただき、大変刺激を受けました。二回目となる今回はオフィス編ということで、事務所をテーマに、日々の仕事がはかどるような片付けのコツを伝授していただきました。

 石丸氏は普段の活動として、これまでたくさんの家や職場の片づけをこんまり流メソッドに沿って手掛けてこられましたが、とりあえずゴミ袋を持って要らない物を捨てていこうといったアプローチはせず、まずは、理想の暮らしや働き方をじっくり考えてもらう事から始めるそうです。そうすることで、今の自分がどうしたいのかという【理想の軸】が見つかり、物だけでなく仕事の整理にも繋がるそうです。

 続いて、参加者に片付けの悩みに関してのアンケートを取りました。多く出た悩みとしては、紙ベースの資料、書類、クリアファイルなどの断捨離が出来ない、必要な資料が紛れてしまい探す時間がもったいない、というもので、悩みエピソードへの共感の頷きが各所で起こっていました。改善を目指すための片付け術を学ぶにあたり、まずは言葉の定義を共有しました。

【言葉の定義】
“掃除”と“日々の片付け”の違い。
・掃除とは、使う使わないにかかわらず、汚れや埃を“とる”こと。
・片付けとは、日常生活の中で使ったものを“元に戻す”こと。
この定義づけだけでもなるほどと思いました。こんまり流では、5つのステップに則り片付けを進めていきます。

【こんまりメソッド 5つのステップ】
①「理想の暮らし」を考える・・・「環境(どんなワークスペースか)」「行動(どう過ごすのか)」「感情(どんな気持ちか)」をイメージし、これを軸に、≪残すか捨てるか≫を決める。
②「モノ別」に片付ける・・・同じ用途の物を、≪カテゴリー別≫に行う。≪場所別≫の片付けでは一生終わらない。
③「ときめき」で判断する・・・自分にとってそのモノは、感情的、機能的に魅力を感じるか?不要だから捨てるのではなく、モノと向き合い、自分の“とっておき”を選ぶこと。選ばなかった物は感謝し手放す。一つ一つに、“片を付けていく”。
④「正しい順番」で片づける・・・選びやすい物から取り掛かる。例えば、衣類→本→書類→小物類→思い出品、といったように、公共性のあるものから始めるのがおすすめ。
⑤あらゆるモノの「定位置」を決める・・・引き出しの中を例に、小箱を使い、ペンならペン、消しゴムなら消しゴムといった具合にパズルのように用途ごとに収納する。そうすることで、仕事のルーチンの中で自分にとっての物の必要数が見えてきて、≪一軍≫か≪予備≫に気づくことが出来てさらに整理ができる。物が無いという事にも気付ける。

 その後、引き出しの中を模したカゴを使って5つのステップに則した整理を実践していただき、質疑応答の時間になりました。皆それぞれのデスクを思い出しながら、時間いっぱいまで石丸氏に質問し、その全てに熱心に答えていただきました。身近な内容ということもあったのでしょうが、石丸氏の一生懸命で分かりやすい語り口は一つ一つの内容がよく理解でき共感できました機会があればまた講義を聞きたい、自分のデスクでも実践してみたいと思いました。

 こんまり流片付けメソッドでは、単なる物の配置換えだけではなく片付けを通じて自分の内面を見つめ、どんな物にどう囲まれて生きていきたいのか、どんな物を大切にしたいのかなど、自分の価値観を見つめ直すことに大変重きを置いています。世の中には片付け術、片付け法のメソッドはたくさんありますが、その中でも、こんまり流が最も注目され支持される理由の根本がそこにあるのだなと感じ、ぜひ一度本も読んでみたいと思いました。
個人的に、デスクの整理整頓が苦手なことが悩みだったのですが、皆さん苦手なのだなと、逆に勇気をもらえた一時間でもありました。

(記事:南大阪支部 田中記者)

最近の記事

月別アーカイブ

ページの先頭へ