金融庁保険モニタリングレポートが公表されました

　９月３０日、金融庁は、保険行政の透明性を高めつつ、各保険会社と課題認識等を共有しながらPDCAサイクルをより強く意識した行政運営を行っていくことを目的として、2021事務年度のモニタリングの結果等について、「2022年 保険モニタリングレポート」として取りまとめ、公表しました。

　これは金融庁が、保険会社との対話の進展を意図したもので、毎年９月頃に公表されます。私たち保険代理店が知っておくべき内容も多く記載されています。是非ご一読下さい。

２０２２年　保険モニタリングレポート（概要）

概要部分リンク　＞

■自然災害の多発・激甚化への対応（P,5）
水災料率の細分化

■公的保険制度を踏まえた保険募集（P,8)

■節税保険・生保営職管理体制（P,9)

■代理店管理態勢等の高度化（P,10)
代理店と保険会社の円滑な連携
財務局と連携し代理店態勢の高度化を進める

２０２２年　保険モニタリングレポート（本文）

上記概要の各項目についてより細かく記載されています。
特に注目すべき保険管理態勢の高度化部分の抜粋
と、全文とに分けてリンクを設定します。

抜粋部分リンク　＞

全文リンク　　　＞

（記事：大阪代協　事務局）