茨木市でCSR活動!~交通安全講習とぼうさい探検隊~
2025年9月27日(土)茨木市立東小学校で開催された、茨木市青少年指導委員・東雲中学校区で開催された、交通安全イベント「ふれあい交通ウオーク・交通安全講習会」に大阪代協として協力参加して参りました。



ふれあい交通ウオーク
茨木市立東小学校・白川小学校の児童114名が、40のグループに分かれ、両校の校区内を歩きながら交通安全を学ぶイベントです。
コース上では4つのチェックポイントが設けられ、その場で東雲中学のお兄さんお姉さんが、交通安全に関する質問を出し正解すると2枚のステッカー(合計8枚)が配られます。ステッカーを貼ったシートがその後ビンゴゲームの台紙になるという楽しい企画でした。
コース上の交差点等いたるところで、先生や保護者の皆さんが、参加する児童の安全を見守るという地域を挙げての行事が行われ、私たちも楽しく参加して参りました。
40のグループの内、3つのグループの子どもたちにタブレットを使った「ぼうさい探検隊」を実施してもらい、通学路の安全を点検してもらいました。
薄れた横断歩道や、水路柵の途切れ、消火器の場所などを確認しながら約1時間街を探検しました。
交通安全講習会
ウオークを終え再び東小学校に戻ってきたら、体育館で集めたステッカーを使ったビンゴゲーム、そして、新田CSR委員が講師となって交通安全講習会が行われました。

児童が100人集まり、ゲームで盛り上がったカオス状態で「交通安全講習会」が成り立つのか?と心配しましたが、さすが新田委員、始まるやいなや子供たちのハートをわしづかみ、楽しい講習会になりました。
導入部分では、新田委員が「クリスマスにサンタクロースさんに何を頼みたいですか?」と聞くとみんな一斉に「はい!はい!」と手を挙げ答えてくれました。お父さんにも聞いてみましたが「住宅ローンを代わりに返して欲しい」という切実な夢の無い回答があり、場内は笑いに包まれていました。

某人気ゲーム機1900個分、某人気カード19000箱分、USJ年間パス2100年分、自転車を運転する際に関係する金額ですが、何のお金ですか?との質問したところ、「事故を起こした時に支払う賠償金額」と予想外に大正解した男の子がいて驚かされました。将来は是非保険業界に進んで欲しいです。
その他にも大阪府警が公表している「あなたのまちの交通事故マップ」で通学路上の危険個所を確認したり、場面をもとに飛び出しの危険をみんなで意見を出し合ったり、終始クイズ形式で進められました。
質問に「はい!はい!はい!」と猛アピールして、マイクを向けると「わすれました・・」とおどける男の子、手を挙げているのに当たらなくて泣き出してしまう女の子もいて、みんなで楽しく、あっという間に30分の講習が終了しました。
地元の元気いっぱいの子どもたちが、事故や災害に遭わず、無事にすくすくと育ってもらえるように私たち保険代理店ができることを精いっぱい取り組んで参りましょう。
地域の皆さんから防災講座等のご要望がありましたら、大阪代協事務局までご相談ください。
(記事:大阪代協 広報室)